瘀血(おけつ)チェックリスト
- 森田とっち
- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分
瘀血(おけつ)とは?
ドロドロ、ネバネバと変質して、病気の原因になるように変質した血液のことです。
瘀血には6種類のタイプがありますので、詳しくは以下の動画をご覧ください。
コチラはサラサラ血液の画像です。赤血球が丸く、変形しないで
均等にバラけています。酸化した赤血球はイボイボ、金平糖のような形になっていることもあります。

コチラがドロドロ血液で、中医学いう瘀血です。赤血球が凝集して数珠つなぎに連鎖しています。

心臓はポンプのように全身に血液を巡らせますが、毛細血管は物質交換をするため
血液循環の主たる器官とされています。

毛細血管はヘアピン状になっており、その先に細胞があります。

この場所で血管内外の物質交換が行われ、酸素や栄養素など必要なものが細胞に運ばれ
二酸化炭素や老廃物など不要なものが回収されます。

ところが、この毛細血管は約6ミクロン。赤血球は8ミクロンと、若干、赤血球のほうが大きいのです。なので、血液が均等にバラけて、膜の酸化がとれて自分の直径よりも細い毛細血管の中に形を変えて潜り抜ける「変形能」を保った状態でないと、スムーズに細胞の物質交換ができません。そのため細胞内がゴミだらけになってしまいます。このように赤血球が凝集したドロドロ状態では細胞が疲弊して老化が進み、様々な不快な症状が出てくるというわけです。

以下にあなたの瘀血(おけつ)度を測るチェックリストのリンクを貼っておきますので、チェックしてみて下さい!
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